2021/2/24
スナール防止アタッチメントの紹介
本日の精研ブログを担当いたします三谷です。
よろしくお願いします。
金銀糸やナイロン糸などをご使用の際に、糸が絡まった経験はありますか?
絡んで切れやすい金銀糸や、ナイロン糸の送りをスムーズに整え、糸切れを軽減できる「スナール防止アタッチメント」の紹介です。
使い方は、コーン上部の穴にアタッチメントを取り付けて使用します。(穴径がφ17ミリ以上必要です)
透明傘の先端の穴から糸を引き出しますが、その際にねじれが取れる仕掛けです。
ねじれが取れるので、糸送りがスムーズになり、糸切れを軽減する効果があります。
ワンポイント
コーンの種類によっては、下側に切れ込みが入っている物もあり、この切れ込みに糸が引っ掛かり、糸切れを起こすときがあります。
そんなときは、糸の下に敷いてあるスポンジの穴を、ご使用のコーンの外周に合わせカットします。
コーンの切れ込み部分が、スポンジで隠れました。これでコーン下側の切れ込みに糸が引っ掛からなくなります。
金銀糸の絡みでお困りの方は、「スナール防止アタッチメント」をお試し下さい。
精研は刺繍ビジネスをサポートします。気になることは、お気軽にご質問ください。