
2025/3/14
エラー3A6が出たときは・・・
こまった時に見るブログ
エラー3A6は糸切り時に動メスが正常な位置に戻らなかった時に、表示されるエラーです。例えば、長時間刺繍機を使用していると、糸切り回数もかなりの数になります。針板を開けて定期的にメンテナンスしていれば発生頻度は低くなりますから、しばらく針板開けてないなーと思った方は一度やってみてください。
刺繍機を使うのは初めての方はこのエラーが出たからといって慌てないようにしましょう。このトラブルはご連絡いただければ、私たちがサポートしながらお客様自身で復帰できるエラーなので安心してください。
復帰の手順は上記の画像を左から順番に見ていただけるとわかると思います。
まず最初に電源を切りましょう。
これkら上の画像の解説をしますが、その前に!
必ず電源を切りましょう。
次に針板を開けます。
3A6が出る時は画像のような位置に動メスがなっている場合が多いです。
正常な動メスの位置は下の画像を参照ください。
正常な位置の状態と比べるとエラーが出ている状態は動メスが開きすぎていますね。
動メスを指で矢印の方向に押してください。動メスが動かなくなるところまで押し込んでもらっても大丈夫です。再び電源を入れた時に刺繍機が動メスを正常な位置に戻してくれます。
正常な位置に戻りました。
針板をセットできたら終了です。
部品の名称を覚えておくと問合せがスムーズに!
覚えておくと便利な部品
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- 布押さえ
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- 針板
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- 針ダキ