2017/11/17
帽子のつばから1cmの高さを刺繍する2
あるお客様から、『帽子のつばギリギリを刺繍したい。』という相談がありました。弊社オリジナルの専用布押えの登場です。
4年前に紹介した時との大きな違いは、帽子の形状。
今はニューエラ・キャップが流行っていて、帽子のつばにラウンドがありません。簡単に申しますと、4年前より刺繍する条件が難しくなっています。
『刺繍できる、できない』で判断すると上の動画の通りですが、品物に対するダメージなどを考えると注意していただかなくてはなりません。
メカと素材を知り尽くしたプロ仕様
帽子のつば元を刺繍する場合、刺繍機(刺しゅうミシン)の原理と、帽子の素材に対する知識が豊富なプロフェッショナルでないと使いこなせない・・・と制作当初から考えていたのですが、タジマの刺繍機・刺しゅうミシンを使っていらっしゃるお客様はみんなチャレンジャー。
経験の有無に関係なくリスクを恐れず果敢に挑戦される姿に弊社スタッフも驚かされると同時に、私たちも難しいことに挑戦されるお客様をしっかりサポートしていかなければならないと、身の引き締まる思いがします。
帽子の刺繍は必須ですから、経験の有無に関係なく、是非、お問合せください。