便利グッズ紹介

マグネットプッシュピン

本日の精研ブログを担当いたします三谷です。
よろしくお願いします

ミシン針には向きがあります。
縦に溝がある方が表側、えぐれている方が裏側です。
刺繍機に針を取り付けるときは、溝が入っている方を正面にして取り付けます。
この向きを逆に取り付けてしまいますと、縫う事ができなくなりますので、注意が必要です。

正面に溝が向くように取り付けたつもりでも、若干横に向いていたりしたことはありませんか？
そんなときは、マグネットプッシュピンの出番です。

マグネットプッシュピンとは、磁石の画鋲です。
冷蔵庫にメモなどを固定するときに使うアレです。
マグネットプッシュピンがあれば、針の傾きが一目瞭然です。

使い方は、取り付けた針の正面にマグネットプッシュピンをくっつけます。
針に対してマグネットプッシュピンが真っ直ぐにくっつくので、ピンの頭が針の傾きを示してくれます。針が傾いていれば、ピンの頭もそちらへ向きます。
ピンの頭で針の傾きを確認して、正面にくるように調整します。

マグネットプッシュピンがあれば、針の傾き調整もし易いですよ。
最近、老眼ぎみで針穴が見にくくなった私も愛用しています。
100均などにも売っていますので、ぜひ試してみてくださいね。

精研は刺繍ビジネスをサポートします。気になることは、お気軽にご質問ください。