2021/2/9
立体的なリボンの刺繍
本日の精研ブログを担当いたします三谷です。
よろしくお願いします。
トリックアート刺繍の第6回目です。
以前の記事「立体的刺繍」では、文字に奥行きを加えて立体的に見える刺繍を作りました。
今回は、線に奥行きを加え、立体的なリボン状の刺繍に挑戦します。
波打った表現
最初は、波打ったリボンから。波線を描き、奥行きを加え、斜めから見たイメージ図を作ります。これが実際の刺繍では、どんな感じに見えるでしょうか?実際に刺繍してみましょう。
立体的に見えますね。違うアングルからだと、立体感の雰囲気も違った感じに見えますね。
カールした表現
次は、くるっとカールしたリボン。カールした線に奥行きを加えます。カールした部分の重なり方と裏表に注意してイメージ図を作ります。
刺繍でも、同じように立体的に見えますね。
最後に、波線とカールを組み合わせて、リボンテキストに挑戦します。
今回は、波線とカールを使いましたが、ねじれた表現なんかも取り入れると楽しそうですね。
フォントの形や奥行きをや角度を変えると、違った雰囲気が楽しめますので、色々試してみて下さいね。
精研は刺繍ビジネスをサポートします。気になることは、お気軽にご質問ください。