2016/10/5
タジマ刺しゅうミシン展示会 今治・高松
案内状が完成しました。
みなさんこんにちは。
11月1日(火)・2日(水)に開催する、『タジマ刺しゅうミシン展示会 IN 今治・高松』の案内状が完成しました。
ところで、単頭機(以下 刺しゅうミシンと書きます。)のPRを考える場合、悩んでしまうことがあります。
というのも、刺しゅうミシンを購入するお客様は刺しゅう加工の経験がない方がほとんどです。その方々に「タジマさんの刺しゅうミシンは他所と何が違うのですか?」と聞かれた時に、その方々にできるだけ短い言葉で納得してもらうには、どのように答えたら良いのでしょうか。一言で納得してもらえる答え方はないのでしょうか。
そんなことをスタッフとあれこれ考えている時に思いついたのが今回の案内状に書かれている『本格的な刺しゅう』という言葉です。
この「本格的な」という形容詞の中には刺しゅうミシンとして本格的であること以外にも、この刺しゅうミシンで作られた刺しゅう自体も「本格的」であるという意味が込められています。
事実、私たちは「本格的」に刺繍業を営む方々をお客様とし、そのお客様と一緒に「本格的」に刺しゅうの品質向上に努め、「本格的」にお客様のお仕事が滞ることがないように刺しゅうミシンのアフターメンテナンスに励んでいます。
もちろん、何をもって「本格的」というかはいろいろ考えがあると思いますし、私たち自身もすべての事が「本格的」にできるわけではありません。しかし、タジマの刺しゅうミシンで作られた刺しゅうは第三者の厳しい検査を経て市場に出される刺しゅう製品の多くを占めていることは事実です。
これから刺しゅうをやってみたいと考えている皆様には、是非、タジマ刺しゅうミシンを選択肢の一つに加えていただきたい。そんな風に考えています。