2020/3/25

刺繍とNET

本日の精研ブログを担当いたします大森です。よろしくお願いします。

オリジナル刺繍

今回は刺繍とNETについてブログを書こうと思います。
話の前に少し寄り道ををさせてください。
いきなりですが刺繍でカスタマイズ、パーソナライズって興味ありますでしょうか。

「刺繍で起業を考える皆様へ3」 で触れておりますが店舗に刺繍ミシンがあることが最近多く感じます、ネット検索しても刺繍のカスタマイズ(パーソナライズ)を受け付けているサイトも多くあります。

「世界に一つだけのオリジナルアイテム」

これだけでワクワクしますよね
インスタ映えもしそうですよね。

自社商品に刺繍でカスタマイズして他社との差別化を図ろうか。
既存アイテムを刺繍加工してオリジナルアイテムとしてネット販売しようか。

オーダーシステム

オーダーシステムってご存じですか。
簡単に言えばお客様が自分でオーダーしてくれるシステム。
身近な例として回転寿司にあるタッチパネルで注文するアレです。
最近は回転寿司だけでなく焼肉屋や居酒屋など目にする機会が増えています。

刺繍のカスタムもこんな風に絵で確認して選べたら最高ですよね。
お客さんも実際のイメージがしやすく、気に入ったらすぐ購入ボタンを押すかもしれません。

でもちょっと待ってください。

刺しゅうデータ

刺繍機を動かすのには刺繍データを作らないと動かないって知ってましたか。
刺繍機を既にお持ちの方は知ってるでしょうが、持っていない方は知らないのではないでしょうか。
詳しいデータ作成の説明はまた別の機会にブログに載せようと思いますが、刺繍データを作成するのには刺繍データ作成ソフトが必要となります。

デザインを作るには専用の知識が必要となり、作成にも時間が掛かかります。

えっ・・・じゃ一人一人違う刺繍デザインや名前を選ばれたら専用ソフトで作らないといけないの・・・?

名入れ刺繍(ネーム刺繍)だけは作成し、デザインは予め完成している刺繍デザインデータを何点か用意して組み合わせるといった形で運用されている方もいらっしゃいます。

しかし実際に選んで組み合わせた写真があればいいのですが、フォントの一覧とデザインの写真だけあってもイメージがわきません。
デザインは予め作っておいても、名入れ刺繍はヒトの手で作成しないといけません。

急にハードルがあがってしまった・・・


安心してください。


実はそれを可能にすることができます。



自動で

その商品の名前は「DG.NET」です。

一言で説明するとお客さんが選んだ内容(刺繍の組み合わせ)がそのまま刺繍データになるんです。

次回はその何者かわからない「DG.NET」について説明します。

ホームへ先頭へ前へ戻る