2016/12/26
平成28年を振り返る3
SEIKENオリジナル編
みなさんこんにちは。
平成28年の営業は今日を入れてあと二日となりました。
「平成28年を振り返る」というテーマで今回は3回目、
「SEIKENオリジナル」編です。
- 厚物用 レバー調整式枠
今年最大の開発といえば、『厚物用 レバー調整式枠』 を復活させたことです。スプリング枠でも押え込めない厚手の防寒着、作業服に最適です。
専用の台枠などとセットで¥42,120.-(税込み)と決してお値打ちとはいえませんが、「枠はめ」はある意味ちから仕事。枠はめで手首を痛めたりしない上に生地を適度な力で押えることができるのでひとつ持っていれば大変重宝します。
- 下糸ほどき器
『下糸ほどき器』ボビンに巻かれた下糸をほどく機器です。ボビンチェンジャーをお使いの方には便利な機器です。ボビンチェンジャーの登場で残った下糸の有無に関わらず、ボビンを一斉交換する工場も増えてきましたが、ボビンに巻かれた下糸をほどく作業は意外に手間がかかります。画像はまだ試作段階のものですが、こうした機器があると、一度に残った下糸を処理できます。価格は¥27,000.-(消費税込み)の予定です。
- 置き縫い枠各種
刺繍をいれる部分は無限にあるのですが、通常販売している枠では刺繍できない部分も多いなと感じるのでしたら、『置き縫い枠』はいかがでしょうか。
弊社ではお客様の要望に合わせた置き縫い枠を作成しています。特にサイズ展開はしていないので、お客様の好きなサイズでお作りしています。
価格は¥10,800.-(消費税込み)~です。